★ メカニカルな家具です!
外山さん(墨田区)の壁面収納です。
ソファの位置がここと決まっていて収納するもの、
梁や柱との位置やバランスを考慮しての作りこみとなりました。
ショールームにご来店いただいた後、実際のお部屋を採寸調査。
おなじみCG画像でのご案内から設計
そして製作となりました。
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懸案だったソファすぐ脇は前扉にせず
上から出し入れの「フタ」を作りました。
ミシンの収納スペースとなります。
ソファに隠れるデッドスペース部はボールキャッチの脱着扉です。
他家電の配線ルートもあるためにこのような作りに。
はずし方にちょっとコツというかウンチクありますが割愛。
続いてミシンのおとなり、170°開きの扉があるところは
パソコンモニターの専用スペース。
エルゴトロンの多間接アーム装着のため
重みに耐えうるよう設計してあります。
エルゴすぐ下の引き戸のところは
パソコン本体の置き場所になります。
ここの戸は一枚タイプでレールも一本。
いわゆる引き「違い」ではなく一枚の「引き戸」のみ。ソファとの位置関係で結果このようになったあまり例のないスタイルです。
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続けます。
テレビの下にはスライドトレーが。
こちらはA3対応プリンター用で、大型になり、
都合ここだけ奥行きが深くなりました。
ここの扉は1枚の大きな片開きです。
観音タイプの両開きにしなかったのはパソコン側に扉があると
じゃまになるのと内寸確保(丁番少なく)のため。
ただこの大きな扉が飛び出しっぱなしではなにかと不自由なので
170°開き、本体側にペタリとなるようになっています。
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テレビおとなり大きなスペースは電子ピアノ用となります。
ここには大型の開き扉で、「折れる」タイプにしました。
この「折れ」部の丁番はカチカチと止まるメカチックな動きをします。
通常タイプでは扉自体の重みでふらふらます。
それでは危ないのでこれを用いました。
ちなみに左側はプリンター部同様、170°開きです。
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ピアノ本体を置くところはスライドトレーになっていて
3段階の高さ調整できるようになっています。
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ピアノすぐ上のガラス戸部分はコレクションケースです。
内部はよく見えるよう仕切りがありません。
ここは引き違いガラス戸。木枠はなしで。
レール装着の都合で細い金属製枠だけを付けました。
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柱をはさんだ左向こうは本棚となります。
高さは2メートル70超え(!)で
内部の棚はすべて可動棚。
15ミリ間隔で高さ調整ができる金属柱が仕込まれています。
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パッと目につくところをざっくりご紹介してきましたが
またまたロングスクロール・ブログになってしまいました。
もっとコアなところくどくいきたいのですが本日はここまで、です。
続きはホームページ製作例にて。
弊社をお選びいただきありがとうございました!
専務:枝久保悟
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