★ 両面使いで間仕切りの家具です!
鎌倉市のKさん宅へお届けした収納家具です。
両面使いとなります。
こういうことです。
ビフォーの図から・・・
マスキングテープのところに
赤ラインどおりに設置すると
このようになる間仕切りタイプです。
ベースは3分割の置き家具です。
将来、移動や組み換えができるようにと
ネジやクギの打ち込み固定は一切無し。
天井と床ににむけては突っぱり式のアジャスターと
底面裏側にはフローリング保護材を装着しました。
突っぱりアジャは天井・床へ直接でなくベニヤ板をかまします。
またベニヤとの間には「低反発ウレタン」を仕込みます。
こうするとグリップ力が大幅に上がり
ガチガチに固定されます。
底面の保護材はいわゆる家具スベール。
とはいっても従来のフェルトではなく「硬質ウレタン」。
硬質のため沈みこみなく、ズレを防ぎます。
以下、他の各部位について述べていきます。
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両面ともデスクがあり、お父さんとお子さん別々になってます。
お父さん側はフラップダウン&スイングアップ
お子さん側は下扉が支えとなるライティング式
ともに天面のドロップ丁番は外側ギリギリ位置で
2段彫り装着し凹凸なくフラットにしました。
(デスクワークの邪魔にならないように)
ちなみにこちらのピクチャーレールも
正面から見てフラットになるようにと彫り込み後の装着です。
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電気コード類は本体下部を通ります。
底が二層式となっていて
要所の点検孔には角型コードループキャップが付いてます。
直線ライン確保のため突っぱりアジャスターのドライバー穴を避けわずかにズレた位置に装着してます。
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お父さん側のデスク足元にはプリンター専用置きがあります。
この左右のスキマは
収納イスが刺さるカタチ。
脚部が変形なのはプリンター奥に隠れているU字溝に干渉しない
ようにしたためです(U字溝はここだけの電気コードルートです)
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プリンター上の収納棚はお手持ちのプラスチックケースに
あわせて作製。
ぴたぴたのキチキチで、ほぼすきまゼロ。
これでは取り出し時に困ります。ので、左右の側面を大きく開口し、ここから手を出し入れできるようにしてあります。
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他にもまだご紹介したいところございます。
たとえば両面に扉を設けた収納スペースのこと。
お父さん側デスク、スイングアップ扉の動作のこと。
また、たくさんある可動棚ダボ穴の位置のことや
各電気コードの対応や詳しい説明、
ウレタン材のミリ単位での具体的な装着方法
また本体横方向の連結についてなどなど
と、やっていると際限がないので本日はここまでにします。
続きはあらためてホームページ製作例にて紹介させてください。
Kさん、ネット上に数あるオーダー家具会社の中から
弊社をお選びいただきありがとうございました!
枝久保
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